東淀川区は、広大な芝生がひろがる淀川河川公園豊里地区をはじめ、水の潤いと緑に恵まれたところです。新幹線新大阪駅が隣接し、阪急電車や地下鉄今里筋線に加えて、平成31年春にはJRおおさか東線が開業し、さらには阪急連続立体交差事業や淡路駅周辺の整備が進むなど、通勤・通学に便利な交通の要衝としても益々の発展が見込まれています。しかしながら、ところによっては慢性的な交通渋滞が発生し、歴史ある街並み故の狭い道路が入り組むなど、課題も残ります。
今なお道半ばの都市計画道路を早期に完成させて交通渋滞を解消し、狭い生活道路では、たとえば無電柱化を推進することで見通しのよい道路に改善していくなど、通勤・通学路の安全確保や利便性の向上を目指していけば、東淀川区はより一層便利で住みよい街に成長していくものと信じています。
大阪市・東淀川区のかがやく未来を、市民皆様とともに考え行動して参ります。
■ 防犯カメラ・照明灯の設置や無電柱化を推進し、通勤・通学路の安全を確保し、災害に強いまちづくりをめざします。
■ 阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業、淡路駅周辺地区土地区画整理事業の早期完成をめざします。
■ 空家対策や地籍調査を進め、安心安全な地域づくりを推進します。
■ 都市計画道路の早期完成により、渋滞解消及び安全な生活道路の実現をめざします。
■ 「淀の大放水路」の早期完成により、近年増える集中豪雨への対策を進めます。
■ 大阪へのリニア中央新幹線/北陸新幹線の早期開通をめざします。
■ 小中学校の体育館や特別教室へのエアコン設置等、より良い学習環境を整備し、学力向上をめざします。
■ のび放題となっている歩道や公園の草木の管理を徹底し、安心・安全な歩道や公園を取り戻します。
■ 子供が安心して遊べ、皆が憩える公園の整備をめざします。
■ “都構想”議論は平成27年5月の住民投票で決着済みです。
■ 市と府の役割分担の明確化や周辺自治体との連携を進めます。
■ G20大阪サミットや大阪・関西万博の成功に向けて、市・府と 国が協力できる体制をつくります。
■ 政令市の強みを活かして住民サービスを充実させます。
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1.のび放題の街路樹で通れない自転車道。
2.狭い歩道をふさぐ電柱。
3.慢性的な渋滞とポイ捨てゴミ。
4.工事の進まない道路用地は不法投棄の温床に。