これまでの仕事｜自民党石川博紀公式サイト

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　永年続いた小学校の雨漏りを解消

　菅原　　　　　　　　　　　　　　　　　　

７年に渡り雨漏りが続いた菅原小学校体育館について、２年にわたり議会で指摘した結果、大阪市教育委員会が動きました。体育の屋根は全面改修されることとなりました。令和５年２月１５日に工事が完了。今年の卒業式･入学式は､雨漏りの心配がなくなりました！
新たに学校から相談をいただいたエレベーターホールの漏水についても緊急対応の後、「来年度(令和５年度)全面的な防水改修工事を予定」との答弁を得ています｡
屋根に負担のかかる太陽光発電パネルは今回の工事で取り外されました。
　あわせて、体育館２階にある防災備蓄倉庫の中で雨漏りがあり、天井や壁がカビだらけになっているとの相談を地域から受けて、中を視察。その際には２階の通路部分の手すりに危険個所を発見。同行した教育委員会職員に、改善を求めています。　防災備蓄倉庫の内装改修と手すりの改善は、エレベータ棟の全面改修とあわせて、夏休み期間に工事となる予定です。 ※体育館屋根上の太陽光発電パネルは、年間２万円程度の費用で民間売電業者に屋根を貸し付けているもので、学校で使用しているものではありません。蓄電池等の設備もないため､有事の際の非常電源としても使いづらいものです｡

　道路や公園の草刈りを進め安全･安心な街に　

　南江口大桐大道南豊里菅原　　　　　　　

淀川沿いの道路にある信号機のない横断歩道で歩行者が車にはねられた交通事故について相談を受け、歩行者から車が・車から歩行者が見えるように草刈りを要求。秋口にまた伸びた草についてはかたくなに「年２回」だけとしてなかなか刈らない大阪市を横目に、石川が鎌を持って、同様に信号機のない横断歩道付近７か所の草を刈りました。議会でも取り上げたところ、「交通安全の確保は道路管理者としての責務」「今後､淀川堤防沿いをはじめとして､視認性が確保できないなど安全対策上必要な個所については、柔軟に除草を実施」するとの答弁を得て、沿道で３回目の草刈りが実施されました。あわせて令和５年２月までに、草が生えにくいように改良工事も進められました。

　東淡路　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

度重なる交渉の末、東淡路町公園の草についても３回目の草刈りが実施されました。

　電話相談窓口へフリーダイヤルを積極的に導入

令和４年11月９日決算委員会質疑
≪石川≫　大阪市の電話窓口が、健康局コロナ関連でも、市民局定額給付金でも、かけてきた市民皆様から強制的に通話料を徴収することになる０５７０番とされてしまったことについて、昨年度私から、すべての市民を対象とした事業においてコールセンターを設置する場合は、市民からの電話がつながるように電話回線を確保したうえ、電話をかけやすいようフリーダイヤル０１２０番を導入すべきであった旨を指摘しました。その後に市民局が実施した非課税世帯等に対する臨時特別給付金、所得減少世帯に対する臨時特別給付金、また、いま新たに実施することになった電力･ガス･食料品等価格高騰緊急支援給付金のコールセンターにおいてもフリーダイヤル(０１２０)を採用していますが、フリーダイヤルを採用した経過、また、採用したことによって何か不都合はあったか、教えてください。
≪市民局非課税世帯等臨時特別給付金担当課長≫　昨年度の決算特別委員会における石川委員のご指摘を踏まえ、コールセンターを設置する際には、コールセンターの設置目的､事業の趣旨･目的､どのような方がコールセンターを利用されるか等を総合的に判断し､フリーダイヤルの導入を検討しました｡市民局が実施しました給付金事業については､いずれも、給付金事業の目的が生活の支援であることや、コールセンターが制度説明を行うだけでなく、申請書の交付を受け付ける等申請手続きの一部を担うこと、非課税世帯をはじめとする支援を必要とされている方が対象であることからフリーダイヤルを導入することにしたもので、問題なく運用しております

　地域皆様からいただいた声は直ぐに大阪市各部局へ届け職員と連携して改善に努めます